老舗あるある、、、長いスタッフ雇用の盲点

人材マネジメント

こんにちは杉村です。老舗ならではのあるある話をしていきます。

小規模サロン、雇用の弱点

1 雇用の構造

後々困らないため、ストレスにならないためにも求人ルールを決めていく必要があります。

ここを読んで下さっている方は10年以上経営されている方が殆どだと思います。

構造改革となれと現在いるスタッフの教育が肝心となります。

しかし、考えてみてください。

なかなかこれからやりたい事が伝わらず、中には退社するスタッフもいるかと思います。

それによって悩み、なかなか進めないという経営者さんは多いのではないでしょうか?

私もかつてはそうでした。

なので、痛いほどお気持ちはわかります(笑)

しかし、そこをクリアしなければ未来はありません。

いや、変える必要性を感じたから一歩踏み出したくてこのブログを読んで頂いていると思います。

全て考え方次第です。

経営者は感情で動いてはいけません。

もちろん人としての感情は必ず存在します。

それとは別に経営者としての別人格が必要です。

経営の目的は、

・会社の未来を構築

・スタッフの雇用を守る

この軸をもって行動する必要があります。

構造改革をする事によって、起こり得る離職は単に新たな構造にハマらなかったと考えるとスムーズに行けると考えます

2 お局様の特別待遇問題

少人数ゆえに盲目となる事が多々起きます。

例えば、、、

俗に言うお局様問題(笑)

って笑いごとでは済まさせません。

会社の未来に関わる大事な問題です。

実は私、つい先日重大な決断をしました。

二十数年間勤めていたスタッフの退職がきましました。

そこに至るまで葛藤が、、

薄々は気付いていたのですが、長い間勤め上げた実績(売上げなど、沢山のお客様を持っていた)があり現実に目を背けていました。

何に背けていたかと言いますと、若いスタッフがストレスを抱えていたのです。

よくある先輩の指導だと初めは思っていました。

一方的な言い分だけで判断は出来かねますし、だからといって現場を押さえた訳でもない。

決定的な証拠もなく、そのお局様を咎めることは控えてました。

なんせ売上げが上がっていたので(笑)

そして月日が流れて、ついに他のスタッフが疲弊し始めたのです。

「これはまずいっ」と早急な対応、行動をとり、退社をすることに至りました。

もちろん、解雇にはしていませんよ(笑)

ここは仕組化でなんとか乗り切りました。

それが決まると他のスタッフたちには笑顔が戻り、想像以上に生き生きと仕事するようになりました。

その時思いました。

小規模サロンは売上げを持っているスタッフが辞めると、ダメージが大きいという強迫観念

経営者は素早い判断が求められます。

売上げが落ちるから、嫌われたくないから、いい人でいたいから、、

そんなことを思っていてはいい会社(サロン)は創れません。

そう思いませんか?

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